[30-Dec-2001]
せっかく表のページも再開したことだし、書きたいことが山のようにあるのだが、 三叉神経痛で目と歯とこめかみが痛くて30分もコンピュータの前に座っていら れない。顔と頭の右半分が変形してしまうのではないかと思うほど痛い。
結局今年は「痛み」とともに終りそうである。昨日は寝こんでしまって 病院に行けなかった。
昨日母が財布をなくした。たぶんスリにあったのだろう。ある百貨店の外 商部ゴールドカードの家族カードが入っていたので私に連絡してきた。
外商部カードって考えようによっては大変危い。顧客と外商の担当者との 信頼関係だけでもっているようなものだから、デパートにいきなり電話を 入れてあれとこれとそれを送ってください。担当は豊中地区担当の誰々さんのです、 と言えば本人の認証は全くなしで、カード番号もきかずに品物を届けてくれる。 一応担当者にACKをとるようだが....
しかし、デパートは本当に不況のようすだ。あの状況じゃ、どうにも集客 のしようがない。また、デパートで買物しようと思っても、モノを置いていな いのである。昨年買えたものが、今年もう買えない。品薄、かつ品質低下が著 しいのは百貨店でも同じ。
だから我が家ではデパートまで出掛けるかわりに、外商さんに頼んであれこれ 配送してもらっている。これじゃ、もう百貨店の意味ないね。デパートという ところは歩いて楽しむところだったのに。
[28-Dec-2001]
今年もあと3日。でも全然お正月気分がしない。おせちも今年は作らないし、 せいぜいお雑煮ぐらいで済ます予定。締切の迫っている論文があるので、寝ても 覚めても、そのことで頭がいっぱい。
大学教員なんて、昼間からデパートで買物したり喫茶店に入ることもできる結構 な身分のように思われがちだが、本当はそういう時も研究のこととか、授業の こととか、あるいは人間関係のことなどで頭を悩ましている。(もちろん、そうでない 本当にお気楽な人もいるが。)
やっぱり明日は今年最後の通院ということにした。どうしても内科の薬を服用 する気になれないから。帰りにお正月用の食品をちょろちょろ買って、今年は もう買物はおしまいにしたい。しかし、年賀状だけは買っておかないと...
うちの夫ときたら、また夕食後ぐーすか眠り始め、起きてこない。
「おとーさん、起きなさい!!! もう寝る時間ですよ!」
が我が家のお決りのせりふ。
[27-Dec-2001]
神経科と内科を受診。神経科では少し鬱が重くなっているようなので、抗うつ 剤(アナフラニール)を増量、抗不安剤(レキソタン)も臨時増量。テグレトール を止められ、ピレチア(抗ヒスタミン剤だが、アナフラニールと併用すると副 作用の便秘や振戦がひどくなる。)を一日3回から1回に減らされた。
仕事でどうしようもない時以外は頭痛は我慢しろ、ということ。まあ、テ グレトールの副作用でどんどん胃が荒れて、肝機能が悪化するのは長期的に見 て好ましいことではない。
困ったのは内科。コレステロール値が高すぎるのに加え、血糖値が高いので 糖尿予防をしないといけないという。しかし今回の検査は、少し朝食をとって 行ったので高くて当然なのだ。そのことを説明したのだけれど、やっぱりダメで 再検査指示。甲状腺の病院でも毎回血糖値は調べてもらっているが、決して高く ない。神経科での検査でも正常。この内科の先生、実は糖尿病の研究のエキスパート。
でも、だからといって正常な患者を糖尿患者の予備軍にしないでほしい。
さらに困ったのは胃カメラの結果、胃壁が荒れてポリープができているか ら、胃潰瘍の薬でしかも最も強いやつを出されてしまったこと。これを服用すると 胃酸の分泌が止まり、再度分泌されるまで3日を要するというすさまじい薬。
確かに胃の具合は悪いけれども、そんなきつい薬をのむほどではないと思 う。漢方薬で充分だと思う。胃潰瘍があるのなら指示に従うが、そうでないの に、なぜそんな強い薬を服用せねばならないのだろう。ここに非常に内科的発 想を感じる。半年後に検査してみて、大幅に悪化していて、潰瘍になっていた らそれからプロトン・ポンプ阻害剤を服用しても遅くないと思うのだけれど。
内科に行くと必ず病気が増えるので、私は好きではない。土曜日が今年最 後の診察日なので、もう一度神経科に行って相談してみようかと思う。
[26-Dec-2001]
なぜかあっちこっちで気持のすさんでいる人をみかける。私は体調が悪い。
鬱の波がひたひたと押し寄せてきて、だんだん沈んでゆく感じ。ま、沈没したら アナフラニールを増量してもらって、まず脳内の物質の「調整」をしましょう。 今日、神経科と歯科を受診に行ったけれど、神経科は爆発的に混んでいて、たぶん 3時間以上待ちそうだったのと、お昼すでにお医者さんのほうがバテた様子 だったので、受診は明日に持ちこし。
歳の瀬は日照時間も短く、それだけでも鬱を悪化させる要因たり得る上に、 やれクリスマスだのお正月だのと周囲が浮かれているのを見て余計に孤独を深 める人も多かろう。私には信頼できるパートナーがいるけれど、この季節の孤 独感、不安感がだからといって軽減されるわけではない。しかし、そのパート ナー君は私が話をしたいと思った時はたいてい寝てる。今もオフィスから帰っ て食事をとって寝こけている。
[24-Dec-2001]
新マルテの草子に移動。
[23-Dec-2001]
昨日は右の顔と頭半分が壊滅的な痛みに襲われ、倒れていた。どう考えても 三叉神経痛のはずなのに、特効薬が効かない。やけくそで偏頭痛薬(この薬、 一錠約1100円もする、しつこいが、拘る)を服用したところ、少し痛みが やわらいだので、眠剤を追加して眠った。しかし午前一時になってしまった ので、ちゃんと「夜寝ること」は守れなかった。
今日は寝坊したので、調子がくるってしまった。夕方デパートへ食糧を買いに 行ったが、年末というのにものすごく不況。いったいこの不況は何なのだろう。
不況の時は、せっせと勉強でもして自分自身をリッチにするのが一番。
新しく手を出している領域が「認知言語学」。私の場合は認知言語学の外国語 教育への応用。しかし、最新の認知言語学の論集をみていたら、「認知言語学 の教育への応用はまだ行なわれいない」などと書かれている。
ひぇーっ、またイチからやるのか。CALLの時もそうだったし、すでにやっ ている人がいない分野の開拓は大変。気長に勉強してゆこう、と言いたいのだ が、論文業績のノルマがガンガンあるので、泡沫論文でもとにかく出さないと 首がつながらなくなる。いよいよ国家公務員安泰というのは過去の伝説となり つつある。私は本当に大学に残れるのだろうか。私学は私学でいろいろ大変 そうだ。短大の先生が友人の中にいるが、たぶんお取り潰しで、教員は失業 するだろうって。
二十一世紀は暗黒の幕開けだった。
神戸の甲状腺専門病院に行く。予想通り貧血とγ-GTP などの肝機能問題が 見つかった。甲状腺機能は一応ギリギリで正常範囲に留まっている。γ-GTP の異常 はいつもテグレトールを連用すると起きるので、因果関係はある程度明白。
今日は気分的にはすっかり「うつ」だった。理由があるわけではないが、 いや、やっぱりあるか --昨日書いたことです-- しかし、1年でもっとも日の 短い日の前後というのは、やはりうっとうしい。
こういうどんよりとした日は、ドイツにいた頃の長い冬を思いだす。あの 頃はひとりぽっちの寂しさがあった。今はひとりではないが、何かぼんやりと した先行き不安がある。小泉のオッサンは、医療費で国民をいじめ、国立大学 独立法人化で特別国家公務員を追放しようとしている。どうせ、医療費だって 本人3割負担になるって。あと、今は巧妙に黙っているが、消費税も間違いな く上る。今持ちだすことはできないことを彼は知っている。だけど、きっとい ずれは消費税のカードを切るに違いない。ああ、うっとうしい。
とてもクリスマスやお正月を祝う気になれない。年末年始は泳ぎまくろう かと思ったら、今年はスポーツクラブのリフォームで年末年始は例年より長く お休みだ。うーん、デパートに行っても欲しいものがない。物欲の強い私 がこれほど買物に消極的になったのは、やはり景気の悪さゆえだろう。
[20-Dec-2001]
今年最後の教授会。国立大が独立法人化すると、我々は公務員でなくなる。 給料も公務員ではないから、今の収入は保証されない。
一番憂鬱なのは、業績主義。論文の本数で教員を評価し、首を切ってゆくそうな。
私は、最初の数年は年に3本以上の論文を出していたが、6年前からぷっつり 途絶えて、今年書いたものが2002年3月に出るのみ。もうひとつこれから書くもの があるが、絶対的に不足している。なぜなら業績は過去5年しか遡って評価され ないから。
失職したらどうしよう。ほかに能力がないものだから。でも、大学教員の 業績とは、論文業績と教育業績の両方があるはず。教育に関してはちょっとや そっとでは人に劣らぬ業績をあげていると思うのだけれど。3年1か月の休職 はやっぱり痛い。
今からそんなことを考えても仕方ないから、とりあえず三叉神経痛の特効薬 テグレトールでレロレロになって寝よう。テグレトールは不思議な薬。気分安定 作用もあって、本来の安定剤(デパス、ソラナックス、レキソタン)よりも効果が ある。感情がフラットになって、怒りも不安も悲しみもどうでもよく感じられる。 主治医はこの薬をなかなか出してくれない。私が addict になるからだろう。
薬依存にはならないよう、気をつけているつもりだ。三叉神経痛の症状がない限り テグレトールは服用しないと決めている。自分で自分を律するのは、本当にむず かしい。
[17-Dec-2001]
先週の水曜日以来健康上破綻していた。火曜日に爆発的に怒ったのは、体 調が悪くなる予兆だったのかも。歯痛、発熱、三叉神経痛、風邪、偏頭痛、異 常な便秘、よくまあこんなにいっぺんにやって来たものだ。今日の大学院の授 業が事情あって流れたのはラッキーだった。
健康上破綻しながらも、とにかく授業は全部やった。ただ委員会をひとつ 欠席してしまったが。明日は授業2コマ、明後日は1時限目、木曜はスパーハー ド日で、1限授業、昼休み(たぶん)会議、2時40分からエンドレスな教授会。午 後8時ぐらいまで拘束されることは覚悟しないといけない。
これから3月はじめまで暗黒のシーズン。体力的にやって行けるか。ここが 正念場。
今日は教室で激怒して寝ている学生も飛び起きるほど興奮してしまった。
いや、学生の態度が悪いとか、宿題をやっていないとかという理由からでは ない。一番の「売れ筋」と出版社が言っている教科書に3か月ドイツ語を習った 人ですらわかる間違いがあったからだ。それもおなじページに2個所も。
これは校正のミスではない。明かに著者がバカのボンクラだからである。 最近、若手の大学教員の質がぐっと上っている一方、とてもドイツ語を 教えられないようなバカ教授が粗製乱造の教科書を売りまくっている。
うつ病になってから、爆発的に怒ることが全くなくなっていただけに、ひょっ として躁に向っているのではないか少し心配。3年半もブランクがあるのにも かかわらず、授業がことごとく自分でも信じられないほどうまく行っているの も何だか怖い。
主治医は、躁転では断じてない、と言っているのだが、明日ちょっと今日の 怒りの話をしてみよう。私の「病前性格(変な日本語ですね。)」から考えて も躁状態は考えられない、つまりもともとかなりテンションの高いたちだと 言うのだ。うーむ。
最近主治医の指導で「三食たべて夜眠ること」というのを真面目にやっている ので、朝はさわやか。何と午前中でも仕事ができるようになった。
そして休日でも起きられるようになった。精神疾患、特に自律 神経系の異常のある人は、絶対に夜更し、寝酒、食事抜きをしてはいけない。
これ、簡単そうですが、実行するには鉄の意志が必要ですよ。
具合の悪い時は、あえて翌朝一時間早く起きて体調をみて、どうしてもダ メなら休むけれど、たいていの場合、薬を服用したり、ゆっくり朝食をとると ズタボロでも出勤できる。しかし、自分で自分を律するのは何と困難なこと だろうか。
今日も昨日についでプールへ。週末ぐらいしか行けないので。 明日以降に疲れを残さぬよう、クロールとドルフィンで1キロ泳いですぐ帰った。 もちろん3回休みを入れましたが....
あっ、そうだ、シラバスは休日の研究棟に忍びこんで、ひそかに提出しておいた。
[8-Dec-2001]
昨日来年度のシラバス書きと、ホームページいじりを数時間やったところ、 未明から激烈な偏頭痛。一錠約1100円もする(もちろん保険はきく)イミグラン という特効薬を服用したが改善せず。
結局テグレトールという本来は癲癇、しかし三叉神経痛に特異的に効く薬 を先程服用して少し楽になった。でも、このクスリ、服用すると世の中の音が 半音低く聴こえるんだよね。そのうちにたくさんの人がテクノストレスで死ぬ か精神病院送りになるんじゃないかな?
作りかけのあやしいシラバス。 来年は雑用で耐えがたく忙しくなるので2年生は すべて同じ教科書。ただし、1学期のみ開講の医学、歯学、薬学部合同クラスの みちょっと変えてある。締切は昨日だったけどまだ出してない。
[7-Dec-2001]
実はこのページを再開したさにホームページを更新したのだ。
特にアクセス制限はかけてないので、Google にひっぱられるかもしれないが、 一応私的ページ。
手始めに私の変化をば。身長166cm, 体重:入院前40kg, 現在 66Kg. しかしまだ正常と 肥満の境界領域。リハビリのために始めた(まさにカナヅチから始めた!)水泳のおかげ で、腕はかつての倍ほど太く、筋骨隆々とは言えないまでも、まさに欧米人体型。
急に体重が増えたため、膝が悲鳴をあげて変形性膝関節症で陸上スポーツはほと んどできない。
しかし水泳ならクロール 1 km ぐらい(休みを入れて)泳げるようになった。背 泳が好き。目下バタフライへと向っている。