日常生活の「立ち上げ」 [5-Jan-2002]


早くも5日。授業は7日から(大学院は8日から)始まるため、そろそろ授業の準備 をしなくてはならない。今年からは、かなり大胆な授業のやりかたを試している ので(興味ある方がいらっしゃいましたら、また授業について書きます。ここでは 割愛。)、準備もいい加減なことでは全くさまにならない。そろそろ「立ち上げ」 の時期である。

さて、私は昔から(たぶん教師になって以来、あるいは小学生の時以来かも しれない)休み中から休み明けにかけて発熱したり帯状庖疹とかマイコプラズ マ肺炎など、各種病気にかかって来た。普段気を張りつめているのが、休みに なってプチンと切れて休み中寝てばかりの生活になり、あげくのは果てに体力 が落ちて感染症にかかってしまう。

いったいどうしたら有効に「休み」の日に体を休め、疲れを癒すことができる のだろう。とにかく寝てばかりではダメなことは私の場合絶対に確かです。皆さん はどういうふうに休日を過ごしておられますか?

さて、今年は正月あけにまた休まないですむようにするにはどうすればいいか 考えた結果、1月4日からスポーツジム(と少しだけ研究室)に寄ることにしました。

昨日、今日とスポーツジムで水泳を練習して、12月中体調が悪くてほとん ど運動できなかった分を取り戻そうとしました。昨日1.2km, 本日約1.4km(個 人レッスン一時間を含む)、クロール、背泳で休み休み泳ぎ、少しバタフライの 練習をして水から上ったときは頭がクラクラしてました。そのままサウナで死に そうになっていました。そして....今は筋肉痛で全身湿布っだらけ。ああ、情 ない。

私は特別水泳オタクなわけではないのですが、これしか膝の悪い私には実 行できる運動がないので仕方なく始めたわけです。それに3年間に失った基礎 体力を回復しさらに元を上まわる体力をつけないことには、これから苛酷にな る大学の仕事にはとても耐えられません。とにかく元気になりたい、体力をつ けたい、もう鬱病はまっぴら御免だ、ただひたすらその思いでスポーツジムに 通ってきました。カナヅチが泳げるようになったのは、単なる副産物にすぎま せん。もうここまで来ると執念です。

私が禁酒、ネットワーク依存を回避するのもとにかく健康を築きあげた いからに他なりません。これほど強いインセンティブはありません。インセン ティブ(誘因)というよりは、ほとんどパラノイアックな拘りといっても過言で はないかもしれません。

ところで、鬱病に「頑張り」は禁物とよく言われますが、私の体力づくり の努力はひょっとすると頑張りすぎているんじゃないかと思うことがあります。

本当にこれでいいのかしら。やっぱり不安定な私であります。

はたして、休みあけの授業には、"Guten Morgen, meine Damen und Herren! Wie geht es Ihnen?" (皆さん、おはようございます。いかがお過ごしですか?) と大きく元気な声で登場することができるでしょうか。



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Author: Kyoko Rikitake

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