胃腸の具合が著しく悪いので、風邪薬を服用できそうにありません。そこ で、ハーブティーを入れることにしました。
その薬茶(medicinal tea)はカナダから取り寄せたもので、その名も "Cold Formula"。
いろいろと注意書きがあり、"therapeutic use only" (治療用のみの使用)とあり、 さらに、「妊婦、授乳中の女性にはすすめられない」と書いてあります。
それに続いて「それ以外は、『健康な』大人には安全です」
ということ。
数年来このお茶を飲用してきたのですが、今ふと気がつきました。
「健康な大人」には安全、ってことは、風邪をひいている不健康な人には 安全とは言えないってこと? あるいは肝臓の悪い人とか、腎臓に障害のある人、 頭の悪い人、あ、これは違う:-)、だったら、服用は見合わせろということ? そもそも「健康な人」が服用するのが、どうして「治療用」なわけ?
はは、馬鹿な屁理屈ですね。要するに妊娠、授乳していない普通の人なら OKということなんでしょうが、拘れば、上のような屁理屈も成り立つかもしれ ません。
きのうカナダの放送をきいていたら、ハーバル・メディシンがカナダでも 正式な代替医療として市民権を得そうだとう話をしていたのですが、まだこう いった「おばあちゃんの知恵袋」的薬草による治療は、あやしいものと見なさ れているようです。
Dr. Weilも言っていますが、 こういう伝統的医療に関しては正確なデータが少ないために、医療としての価値 が認められていないそうです。詳しくはこのページをどうぞ。
作用機序がわからないので薬とは呼べず、かといって薬理作用は確かにあるもの なので、一応服用するには、妊娠、授乳していない「健康な」大人なら安全という やや薬茶にしては矛盾した記述がなされているのでしょうか?
こんな戯言を書いているうちに、お茶ができあがりました。
では、いただきます。
PS: ハーブによる治療はドイツやフランスなどヨーロッパでは、かなりの市民 権を得ているように思います。20年近く前ですが、ドイツのお医者さんで、れっ きとしたハーブ薬品を「処方」された経験があります。詳しくは、もうちょっと 元気になってからまた。
Author: Kyoko Rikitake
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