我が夫との闘争 [12-Jul-1999]


あまりにも有名なページですが、「我が妻との闘争」、いつ見ても迫力ありますね。

私には奥様の言い分もよくわかるし、旦那様の感じる「不条理」に同情も致します。

まあ、夫婦で共通の土台というか、理解しあえて、一緒に楽しめるものが ないとこういうことになるのでしょう。

我が家はその意味では比較的平和と申しましょうか、通信に関してはOCNを 契約して二人で楽しんでおります。月4万円を高いとは申しません。

しかし、このホトケのような妻、わたくしにも夫のコンピュータの電源抜 いたろか、と思う時があります。

ちょっと今日のことを順序を追って書いてみましょう。

出張帰りの夫は熱を出して寝こんでおりました。同様に私も風邪でひどく 体調が悪く、食事を作るのも大儀でありました。

しかし、ちゃんと食べものを用意しないと妻として失格、とにかく寝こんでいる 夫のために何か作らなきゃ、と頑張りました。(本当は自分も空腹だったから。)

食事ができたので夫を呼びます。この人は寝こんでいてもおいしそうな臭 いがすると、ふら〜と寝室から出てきますので、起こす必要すらありません。

食後熱を測り、下っていることを確認。やれやれ、明日締切の原稿は間に 合うだろう。まあ、せっせと仕事してください、おとーさん。そう思って私は 自室に籠り「おふらんす語」など勉強してました。

で、しばらくしてリビングルームに行くと、夫は元気そうで、「あのね、 ○○○ちゃんはね、△△△なんだって。」と私の知らない情報を開陳します。

で、○○○ちゃんのことは私も気にしていたので、メールボックスを見ます。 でも、何も来てません。

で、私はキッとなって夫を問い詰めます。

「あんた、なんでその話、知っとんのん? 私、きいてないよ。」

さらに、自分は、こういうふうに言っておいたと言うので、

「え? メールじゃないの? あんた、また IRCしとったんとちゃうやろね!」

もうここで私の怒りは炸裂です。うちで何をしようと勝手なんですが、病 気で調子が悪い時に、しかも書かねばならない原稿があるのに、何をしとるん や、このアホは! だいたい、私は普段から IRC ばっかりしとるのが気に入ら んのや! そもそも IRC の言語なんて、知能指数40ぐらいやんか! ドアホ!

仕事の連絡に使うから、と言ってるくせに、やけにいろんな方面に詳しい 夫は絶対、「ながらIRC」やってます。

私もやろうと思えばIRCはできる環境にあるんですが、それだけはやりませ ん。時間の無駄、思考が中断される、使われる言語がひどい、夜遅くまでとい うか夜通しやってる、業務時間中に関係ない話で遊んでる、などけしからん ことばかりだからです。あ、該当する方、気にしないで、純粋に怒りは夫に向 けられたものですから。

私がIRCを毛嫌いするのは、食事中でも夫はそわそわと「業務の」IRCを覗きに 立つからです。食事を提供しているホステスに対する無礼極まりない態度です。 卓袱台を引っくりかえしたい衝動に駆られます。

そういうわけで、熱が下がって落ちついて原稿を書いているはずの夫が IRC で 遊んでいたことを知り、私は阿修羅と化したのであります。

世のご亭主よ、奥方の用意してくれる食事はありがたく、落ちついていた だきなさい。奥様の関与できないところで、しかも奥様の面前で、遊ぶのはお やめなさい。

最後に、○○○ちゃん、夫より伝言確かにいただきました。ただし、IRC にひっかかる夫にはまだ怒ってますが。(あなたは悪くないよ。)

それから、夫は、私がこれを書いているのを見て、頭をドツキました。

何で私はこんな被害を受けないといけないのでしょう。暴力はやめましょう。


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Author: Kyoko Rikitake <malte@k2r.org>
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