7月もあと数時間で終り。結局恐怖の大王は降って来なかったような。い や、私は復職を前にして甲状腺炎の併発という激烈なショックに見舞われたが。
最近、心が内向きになって世間の出来事に疎くなっている。いや、ウソ、 聞きたくないニュースになるとテレビをミュートにしてしまっているのだ。
政治的発言は、物議を醸しだすので、私のページでは書かないことにしている が、今進行中のアレは、私の神経を逆撫でする。なぜ、国民の合意を得ないで、 勝手に動くのだ、この裏切者め! まあまあ、そんなこと私が一人で怒っていて も仕方ないですから、お隣の国のほうに目を向け、中国と中華民国のけっこう 面白い挑発合戦に興味を持っているところです。
いや、あれすごいパワーゲームですね。中国が内憂外患の状態(多民族問題、 洪水による国土の荒廃、香港問題とか、あとアメリカとの緊張関係)のところ で、中華民国の強気の態度、さてどうなるでしょう?
これ、今だから書きますけど、何年か前に、某放送でニュースキャスターが、 「ひとつの中国という原則」というところを
「ひとつの中国という『建前』」と読んでしまった時は、ヒヤッとしましたが、言い得て妙なり、と感心したも のです。
うーん、やっぱりヤバイこと書いたかな? 私、今休職してますけれど、う ちの大学院にはたくさん留学生がおり、中国人、台湾人、朝鮮族出身の中国人 が同じ授業をとることもあるので、国際政治問題には、どうしても慎重になら ざるを得ません。
急に話はかわりますが、入院すると個室の人はテレビを借りられますが、 私は邪魔になるしBSが入らないので借りません。で、前回入院中、夜7時のニュー スをデイルーム(という共同の大きな部屋)に見に行ったものですが、ある時か らバラエティー番組ヲタクがニュースジャックをしてしまったので、諦めて部 屋でラジオでテレビの音声を聞いてました。あれは、字幕のところ、何を言っ ているのかさっぱりわからず、困りました。特に中国語とか、ロシア語とか。 あと、フランス語は少しばかりわかるだけに余計に悔しかったです。
テレビにはサブチャンネルでいいから、やはりボイスオーバーが欲しいです。
私は前回入院するまで、英語がわからないとか、私が教えている初歩 的ドイツ語がわからないという人や学生の状態が全然把握できませんでした。 そんなもんは当然わかっているものと思って次々に話を進めていたのですが、 多くの学生さんたちは、私がラジオでテレビの番組を聴くのと同じ思いをし ていたということですね。ちょっと賢くなれました。
復職したら、徹底して、現実主義的に授業をします。数を勘定できないと 買物できない、「止まれ」と言われているのに止まらないと射ち殺されること もある(ルイジアナの事件)、とにかく食べものの名前を覚えないと、見ただけ で決めるととんでもないものを食うことになる、など、100項目位「現実主義」 的な話題を用意しましょう。
もし今回入院するなら、暇つぶしにそういう話題でも集めますかな。
今日はとってもまとまりのないお話でした。
でも、言語の話を書くと、夢中になるんですが、同時に「ああ、私はまだ 病気で教える仕事に戻れないんだ」と思い、辛い気持になります。
今朝もさんざん授業の夢を見たのですが、目がさめてみると涙がはらはら と流れ落ちていたのでした。
しかし、もしかして夫は「電波系」なんじゃないんだろうか? ひゃ〜。
Author: Kyoko Rikitake
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